馬瀬川第二ダム
木曾川水系馬瀬川に作られた中部電力所有の発電専用ダム。
ダム直下にある馬瀬川第二発電所で最大出力66,400kwの水力発電を行っている。

下流から堤体を撮影。

馬瀬川第二ダムは非常用洪水吐として3門のラジアルゲートを備えている。

左岸から堤体を撮影。

左岸下流には馬瀬川第二発電所がある。

天端の様子。
自動車の通行も可能。

天端には各種ゲートの巻上機が設置されている。
こちらは取水ゲートに使われているローラゲートの巻上機。

排砂管呑口ゲートの巻上機。
確認できなかったが、馬瀬川第二ダムには排砂設備があるようである。

ラジアルゲートの巻上機。

下流の様子。
右岸側からは河川維持放流が流れていた。

左岸上流から堤体を撮影。

馬瀬川第二発電所の取水口。
最大で毎秒113.0m3の水を取水している。

馬瀬川第二発電所の水圧鉄管の一部。
水圧鉄管は長さ1291.141m、内径4.3m~5.1mある。
堤高44.5mに対し発電の有効落差が69.55mあるため、発電設備は地下にあるらしい。

上流側から見た非常用洪水吐の様子。
ラジアルゲートの大きさは高さ12.6m×幅10.5mである。

河川維持放流の取水口。

馬瀬川第二発電所で発電に使われた水は、大船渡ダム上流の飛騨川に放流されるため、
馬瀬川第二ダムから下流の馬瀬川はこの河川維持放流のみになる。

馬瀬川第二ダムの管理所。
馬瀬川第二発電所と共に遠隔監視・制御されているため無人のようである。

馬瀬川第二ダムのダム湖の風景。
馬瀬川第二ダムのダム湖は揚水発電を行っている馬瀬川第一発電所の下池にあたる。
この先の上流には上池にあたる岩屋ダムがある。
馬瀬川第二ダム
形式:直線重力式コンクリートダム
堤高:44.5m
堤長:263.0m
堤体積:101,000m3
流域面積:1049.0km2
湛水面積:70ha
総貯水量:9,736,000m3
有効貯水量:6,100,000m3
貯水池名:馬瀬川第二貯水池
水系河川名:木曾川水系馬瀬川
用途:発電
着手年:1966年
竣工年:1976年
所在:岐阜県下呂市金山町
マップコード:361 227 335*26
馬瀬川第二ダム周辺の地図

ダム直下にある馬瀬川第二発電所で最大出力66,400kwの水力発電を行っている。

下流から堤体を撮影。

馬瀬川第二ダムは非常用洪水吐として3門のラジアルゲートを備えている。

左岸から堤体を撮影。

左岸下流には馬瀬川第二発電所がある。

天端の様子。
自動車の通行も可能。

天端には各種ゲートの巻上機が設置されている。
こちらは取水ゲートに使われているローラゲートの巻上機。

排砂管呑口ゲートの巻上機。
確認できなかったが、馬瀬川第二ダムには排砂設備があるようである。

ラジアルゲートの巻上機。

下流の様子。
右岸側からは河川維持放流が流れていた。

左岸上流から堤体を撮影。

馬瀬川第二発電所の取水口。
最大で毎秒113.0m3の水を取水している。

馬瀬川第二発電所の水圧鉄管の一部。
水圧鉄管は長さ1291.141m、内径4.3m~5.1mある。
堤高44.5mに対し発電の有効落差が69.55mあるため、発電設備は地下にあるらしい。

上流側から見た非常用洪水吐の様子。
ラジアルゲートの大きさは高さ12.6m×幅10.5mである。

河川維持放流の取水口。

馬瀬川第二発電所で発電に使われた水は、大船渡ダム上流の飛騨川に放流されるため、
馬瀬川第二ダムから下流の馬瀬川はこの河川維持放流のみになる。

馬瀬川第二ダムの管理所。
馬瀬川第二発電所と共に遠隔監視・制御されているため無人のようである。

馬瀬川第二ダムのダム湖の風景。
馬瀬川第二ダムのダム湖は揚水発電を行っている馬瀬川第一発電所の下池にあたる。
この先の上流には上池にあたる岩屋ダムがある。
馬瀬川第二ダム
形式:直線重力式コンクリートダム
堤高:44.5m
堤長:263.0m
堤体積:101,000m3
流域面積:1049.0km2
湛水面積:70ha
総貯水量:9,736,000m3
有効貯水量:6,100,000m3
貯水池名:馬瀬川第二貯水池
水系河川名:木曾川水系馬瀬川
用途:発電
着手年:1966年
竣工年:1976年
所在:岐阜県下呂市金山町
マップコード:361 227 335*26
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