池原ダム その1
新宮川水系北山川に作られた電源開発所有の発電専用ダム。
下流の池原発電所で最大出力350,000kwの水力発電を行っている。
アーチ式のダムとしては国内最大の貯水量を誇る。
また、堤体と放流設備が分離している珍しいタイプのダムでもある。

右岸下流から堤体を撮影。
放流設備が無いため、上流の坂本ダム以上にシンプルなアーチ式ダムである。

堤体には池原ダムと記されていた。

左岸下流から堤体を撮影。
シンプル過ぎて、逆に物足りない感じがする。

天端の様子。
天端は国道425号線として使われている。

堤体直下の様子。
放流設備が分離しているため河川が無い。

下流は下北山スポーツ公園となっている。
写真に写っている建物は下北山スポーツ公園のキャンプ場である。

上流から堤体を撮影。
池原ダムは堤長が460mあり、アーチ式では黒部ダムに次いで国内2位の長さである。

堤体の右岸側には巡視艇が係留されていた。

巡視艇には「おおだい」と記されていた。
おそらく北山川の源流域である大台ヶ原から取ったものだと思われる。

池原ダムのダム湖・池原湖(池原貯水池)の風景。
天端からダム湖を眺めると、洪水吐と取水設備が見える。

池原湖はアーチ式のダムとしては国内最大の貯水量を誇り、ダム湖百選にも選ばれている。
池原ダム
型式:ドーム型アーチ式コンクリートダム
堤高:111.0m
堤長:460.0m
堤体積:647,000m3
流域面積:300.0km2
湛水面積:843ha
総貯水量:338,400,000m3
有効貯水量:220,100,000,000m3
貯水池名:池原湖(池原貯水池)
水系河川名:新宮川水系北山川
用途:発電
着手年:1962年
竣工年:1964年
所在:奈良県吉野郡下北山村上池
マップコード:542 461 205*05
池原ダム周辺の天気
下流の池原発電所で最大出力350,000kwの水力発電を行っている。
アーチ式のダムとしては国内最大の貯水量を誇る。
また、堤体と放流設備が分離している珍しいタイプのダムでもある。

右岸下流から堤体を撮影。
放流設備が無いため、上流の坂本ダム以上にシンプルなアーチ式ダムである。

堤体には池原ダムと記されていた。

左岸下流から堤体を撮影。
シンプル過ぎて、逆に物足りない感じがする。

天端の様子。
天端は国道425号線として使われている。

堤体直下の様子。
放流設備が分離しているため河川が無い。

下流は下北山スポーツ公園となっている。
写真に写っている建物は下北山スポーツ公園のキャンプ場である。

上流から堤体を撮影。
池原ダムは堤長が460mあり、アーチ式では黒部ダムに次いで国内2位の長さである。

堤体の右岸側には巡視艇が係留されていた。

巡視艇には「おおだい」と記されていた。
おそらく北山川の源流域である大台ヶ原から取ったものだと思われる。

池原ダムのダム湖・池原湖(池原貯水池)の風景。
天端からダム湖を眺めると、洪水吐と取水設備が見える。

池原湖はアーチ式のダムとしては国内最大の貯水量を誇り、ダム湖百選にも選ばれている。
池原ダム
型式:ドーム型アーチ式コンクリートダム
堤高:111.0m
堤長:460.0m
堤体積:647,000m3
流域面積:300.0km2
湛水面積:843ha
総貯水量:338,400,000m3
有効貯水量:220,100,000,000m3
貯水池名:池原湖(池原貯水池)
水系河川名:新宮川水系北山川
用途:発電
着手年:1962年
竣工年:1964年
所在:奈良県吉野郡下北山村上池
マップコード:542 461 205*05
池原ダム周辺の天気
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