七色ダム
新宮川水系北山川に作られた電源開発所有の発電専用ダム。
下流の七色発電所で最大出力82,000kwの水力発電を行っている。
ダムの型式はアーチ重力式と呼ばれる堤体がアーチ状の重力式ダムで、アーチ式と重力式の
両方の特性を持った珍しい型式のダムである。

下流から堤体を撮影。

七色ダムは非常用洪水吐として7門のローラゲートを備えている。
ゲートの大きさは高さ15.481m×幅14.863mである。

左岸側に河川維持用水の放流設備がある。

七色ダムの副ダム。
河川維持用水の放流で越流していた。

天端の様子。
天端は国道169号線として使われているが、天端幅は狭い。

減勢工の様子。

下流の風景。
下流は瀞峡の最上流部、奥瀞である。

左岸から堤体を撮影。
堤体がアーチを描いているのが分かる。

左岸上流から堤体を撮影。
対岸の右岸側には取水設備がある。

七色ダムの取水設備。
最大で毎秒140.0m3の水を取水している。

取水ゲート。
間近で見ると大きい。

七色ダムの管理塔。
天端上にダム管理所があるのも珍しい。

七色発電所の開閉所。
発電所は地下式である。

河川維持用水の取水口。
サイフォン式の珍しい取水口である。

七色ダムのダム湖・七色貯水池の風景。
上流の池原ダムと同様にバス釣りで有名な湖である。
七色ダム
型式:アーチ重力式コンクリートダム
堤高:61.0m
堤長:200.76m
堤体積:157,000m3
流域面積:462.0km2
湛水面積:332ha
総貯水量:61,300,000m3
有効貯水量:10,700,000m3
貯水池名:七色貯水池
水系河川名:新宮川水系北山川
用途:発電
着手年:不明
竣工年:1965年
所在:三重県熊野市神川町神上
マップコード:542 135 768*74
七色ダム周辺の天気
下流の七色発電所で最大出力82,000kwの水力発電を行っている。
ダムの型式はアーチ重力式と呼ばれる堤体がアーチ状の重力式ダムで、アーチ式と重力式の
両方の特性を持った珍しい型式のダムである。

下流から堤体を撮影。

七色ダムは非常用洪水吐として7門のローラゲートを備えている。
ゲートの大きさは高さ15.481m×幅14.863mである。

左岸側に河川維持用水の放流設備がある。

七色ダムの副ダム。
河川維持用水の放流で越流していた。

天端の様子。
天端は国道169号線として使われているが、天端幅は狭い。

減勢工の様子。

下流の風景。
下流は瀞峡の最上流部、奥瀞である。

左岸から堤体を撮影。
堤体がアーチを描いているのが分かる。

左岸上流から堤体を撮影。
対岸の右岸側には取水設備がある。

七色ダムの取水設備。
最大で毎秒140.0m3の水を取水している。

取水ゲート。
間近で見ると大きい。

七色ダムの管理塔。
天端上にダム管理所があるのも珍しい。

七色発電所の開閉所。
発電所は地下式である。

河川維持用水の取水口。
サイフォン式の珍しい取水口である。

七色ダムのダム湖・七色貯水池の風景。
上流の池原ダムと同様にバス釣りで有名な湖である。
七色ダム
型式:アーチ重力式コンクリートダム
堤高:61.0m
堤長:200.76m
堤体積:157,000m3
流域面積:462.0km2
湛水面積:332ha
総貯水量:61,300,000m3
有効貯水量:10,700,000m3
貯水池名:七色貯水池
水系河川名:新宮川水系北山川
用途:発電
着手年:不明
竣工年:1965年
所在:三重県熊野市神川町神上
マップコード:542 135 768*74
七色ダム周辺の天気
この記事へのコメント
格好いいダムです。