牧尾ダム その2
牧尾ダムは愛知用水事業の一環として作られたダムである。
愛知用水事業は日本で最初の大規模総合開発事業で、牧尾ダム以外に兼山取水口、
愛知池、佐布里池などの調整池と全長112kmの幹水路が整備された。

牧尾ダムは左岸側に非常用洪水吐、右岸側にコンジットゲートを備えている。

右岸側にあるコンジットゲート。
ハウエルバンガーバルブを1門備えている。

堤体と中山を挟んで左岸側に非常用洪水吐がある。

牧尾ダムは非常用洪水吐としてラジアルゲートを4門備えている。
ゲートの大きさは高さ10m×幅10mである。

上流側から見たラジアルゲートの様子。
写真右に見える連絡トンネルを抜けると右岸側の堤体に出られる。

非常用洪水吐から眺めた下流の様子。

左岸側にある牧尾ダムの管理所。
トンボのオブジェが飾られていた。

左岸側は公園が整備されている。
公園内は幾つかの記念碑が立てられている。

牧尾ダム堆砂対策完成記念碑。
牧尾ダムは1984年の長野県西部地震により大量の土砂がダム湖に流入し、1995年から
2006年まで堆砂対策が行われた。

牧尾ダムの完成記念碑。
記念碑には愛知用水公団と牧尾ダムの建設工事を請け負った西松建設が刻まれている。

こちらも記念碑。
裏には牧尾ダムの記念誌が刻まれている。

真夏時には涼しげな子供と犬の噴水のオブジェ。

二人と一匹は御岳湖を見つめていた。
牧尾ダム
型式:中央土質遮水壁型ロックフィルダム
堤高:105.0m
堤長:264.0m
堤体積:2,615,000m3
流域面積:304.0km2
湛水面積:247ha
総貯水量:75,000,000m3
有効貯水量:68,000,000m3
貯水池名:御岳湖
水系河川名:木曾川水系王滝川
用途:灌漑用水、上水道用水、工業用水、発電
着手年:1957年
竣工年:1961年
所在:長野県木曽郡木曽町三岳和田
マップコード:632 552 500*72
牧尾ダム周辺の天気
愛知用水事業は日本で最初の大規模総合開発事業で、牧尾ダム以外に兼山取水口、
愛知池、佐布里池などの調整池と全長112kmの幹水路が整備された。

牧尾ダムは左岸側に非常用洪水吐、右岸側にコンジットゲートを備えている。

右岸側にあるコンジットゲート。
ハウエルバンガーバルブを1門備えている。

堤体と中山を挟んで左岸側に非常用洪水吐がある。

牧尾ダムは非常用洪水吐としてラジアルゲートを4門備えている。
ゲートの大きさは高さ10m×幅10mである。

上流側から見たラジアルゲートの様子。
写真右に見える連絡トンネルを抜けると右岸側の堤体に出られる。

非常用洪水吐から眺めた下流の様子。

左岸側にある牧尾ダムの管理所。
トンボのオブジェが飾られていた。

左岸側は公園が整備されている。
公園内は幾つかの記念碑が立てられている。

牧尾ダム堆砂対策完成記念碑。
牧尾ダムは1984年の長野県西部地震により大量の土砂がダム湖に流入し、1995年から
2006年まで堆砂対策が行われた。

牧尾ダムの完成記念碑。
記念碑には愛知用水公団と牧尾ダムの建設工事を請け負った西松建設が刻まれている。

こちらも記念碑。
裏には牧尾ダムの記念誌が刻まれている。

真夏時には涼しげな子供と犬の噴水のオブジェ。

二人と一匹は御岳湖を見つめていた。
牧尾ダム
型式:中央土質遮水壁型ロックフィルダム
堤高:105.0m
堤長:264.0m
堤体積:2,615,000m3
流域面積:304.0km2
湛水面積:247ha
総貯水量:75,000,000m3
有効貯水量:68,000,000m3
貯水池名:御岳湖
水系河川名:木曾川水系王滝川
用途:灌漑用水、上水道用水、工業用水、発電
着手年:1957年
竣工年:1961年
所在:長野県木曽郡木曽町三岳和田
マップコード:632 552 500*72
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