奈川渡ダム
信濃川水系梓川上流に作られた東京電力所有の発電専用ダム。
安曇発電所で最大出力623,000kWの水力発電を行っている。
安曇発電所は揚水式で、上池が奈川渡ダム、下池が水殿ダムである。

右岸から堤体を撮影。

奈川渡ダムは国内のアーチ式ダムの中で第3位の高さを誇る。

堤高が155mあるため、キャットウォークも6段ある。

左岸から堤体を撮影。

右岸はコンクリートで複雑に護岸されている。

ダム直下の様子。

安曇発電所の1~2号機建屋。
最大出力211,000kWの水力発電を行っている。

安曇発電所の3~6号機建屋。
最大出力412,000kWの水力発電を行っている。

3~6号機は揚水式である。

下流の様子。
この先に水殿ダムがある。

左岸上流から堤体を撮影。

右岸上流から堤体を撮影。

繁船設備船庫とインクライン。

奈川渡ダムの非常用洪水吐。

トンネル式の洪水吐である。

堤体中央に安曇発電所1~2号機の取水口がある。

1~2号機で最大180m3/sの取水を行っている。

取水口の予備ゲートの挿入口。

天端中央には3本のポールが立っている。
ポール下に予備ゲートが格納されていると思われる。

左岸に予備ゲートを操作するガントリークレーンが設置されている。

IHI製の60tクレーンである。

右岸側に安曇発電所3~6号機の取水口がある。
3~6号機で最大360m3/sの取水を行っている。

こちらにもガントリークレーンが設置されている。

ガントリークレーン横の階段を登ると慰霊碑に辿り着く。

慰霊碑。
缶ビールが供えられていた。

奈川渡ダムの天端の様子。
天端は国道158号線となっている。

奈川渡ダムのダム湖・梓湖の風景。
ダム湖は二股に分かれている。

右岸側が奈川である。

左岸側が梓川である。

右岸にある梓川テプコ館。
現在は閉館され、1階フロアのみ休憩所として開放されている。
奈川渡ダム
型式:ドーム型アーチ式コンクリートダム
堤高:155.0m
堤長:355.5m
堤体積:660,000m3
流域面積:380.5km2
湛水面積:274ha
総貯水量:123,000,000m3
有効貯水量:94,000,000m3
貯水池名:梓湖
水系河川名:信濃川水系梓川
用途:発電
着手年:1961年
竣工年:1969年
所在:長野県松本市安曇字中山
マップコード:405 461 466*42
安曇発電所で最大出力623,000kWの水力発電を行っている。
安曇発電所は揚水式で、上池が奈川渡ダム、下池が水殿ダムである。

右岸から堤体を撮影。

奈川渡ダムは国内のアーチ式ダムの中で第3位の高さを誇る。

堤高が155mあるため、キャットウォークも6段ある。

左岸から堤体を撮影。

右岸はコンクリートで複雑に護岸されている。

ダム直下の様子。

安曇発電所の1~2号機建屋。
最大出力211,000kWの水力発電を行っている。

安曇発電所の3~6号機建屋。
最大出力412,000kWの水力発電を行っている。

3~6号機は揚水式である。

下流の様子。
この先に水殿ダムがある。

左岸上流から堤体を撮影。

右岸上流から堤体を撮影。

繁船設備船庫とインクライン。

奈川渡ダムの非常用洪水吐。

トンネル式の洪水吐である。

堤体中央に安曇発電所1~2号機の取水口がある。

1~2号機で最大180m3/sの取水を行っている。

取水口の予備ゲートの挿入口。

天端中央には3本のポールが立っている。
ポール下に予備ゲートが格納されていると思われる。

左岸に予備ゲートを操作するガントリークレーンが設置されている。

IHI製の60tクレーンである。

右岸側に安曇発電所3~6号機の取水口がある。
3~6号機で最大360m3/sの取水を行っている。

こちらにもガントリークレーンが設置されている。

ガントリークレーン横の階段を登ると慰霊碑に辿り着く。

慰霊碑。
缶ビールが供えられていた。

奈川渡ダムの天端の様子。
天端は国道158号線となっている。

奈川渡ダムのダム湖・梓湖の風景。
ダム湖は二股に分かれている。

右岸側が奈川である。

左岸側が梓川である。

右岸にある梓川テプコ館。
現在は閉館され、1階フロアのみ休憩所として開放されている。
奈川渡ダム
型式:ドーム型アーチ式コンクリートダム
堤高:155.0m
堤長:355.5m
堤体積:660,000m3
流域面積:380.5km2
湛水面積:274ha
総貯水量:123,000,000m3
有効貯水量:94,000,000m3
貯水池名:梓湖
水系河川名:信濃川水系梓川
用途:発電
着手年:1961年
竣工年:1969年
所在:長野県松本市安曇字中山
マップコード:405 461 466*42
この記事へのコメント